消費者金融でお金を借りる人はこれだけは知っておこう!5つのポイント

急な出費によりお金が必要になったとき、真っ先に思い付くのがカードローンの利用です。

特にテレビCMなどでお馴染みの消費者金融でお金を借りるのは、最もポピュラーな方法と言えるでしょう。

手軽にキャッシングできる消費者金融のカードローンはお金を工面する方法としてすっかり定着しました。

しかし今でも消費者金融に対して怖いイメージを持っている人も多いと思います。

つい借り過ぎてしまって、借金の返済がままならなくなった人のニュースを見ることも多いでしょう。

それでは消費者金融でお金を借りる際の、これだけは知っておきたい5つのポイントについて説明したいと思います。

消費者金融の最大のメリットは、審査スピードが速い!

今日中にどうしてもお金が必要になった、しかし手持ちのお金がないということはよくあると思います。

そんなとき即日融資してくれるカードローンがあれば助かるでしょう。

消費者金融でお金を借りる際、即日融資はしてくれるのでしょうか。

3種類のカードローンのうち、即日融資してくれるのはどれか

カードローンには消費者金融の他に、銀行系カードローンと信販系カードローンの3種類があります。

このうち、即日融資してくれるカードローンはあるのでしょうか。

銀行系カードローンでは、即日融資には対応していません

申し込むと金融機関の審査だけではなく、申込者の情報を警察庁のデータベースに照会する必要があるからです。

そのため銀行系カードローンでは申し込みから借り入れまでどうしても日数がかかってしまうのです。

信販系カードローンの中には即日融資可能と謳っている業者もありますがさほど多くはありません。

一般的には信販系カードローンでは消費者金融よりも審査の時間はかかってしまうでしょう。

その点、消費者金融では即日融資可能と謳っている業者が多いですね。

審査スピードの速さが、消費者金融にとって最大のメリットと言えるでしょう。

消費者金融と言えども、必ず即日融資できるわけではない

気を付けていただきたいのは即日融資が宣伝文句の消費者金融業者でも、必ず即日融資をしてくれるわけではないという点です。

最短で即日融資可能というだけで、場合によっては日数がかかることもあります

たとえば夜遅く申し込んで、その日に融資しろと言っても無理な話です。また審査に時間がかかる人もいるでしょう。

どうしても即日融資を受けたい場合は早い時間に申し込めば可能かも知れません。

あるいは、自動契約機がある業者ならそこへ直接行ってもいいでしょう。

消費者金融の申し込みの流れ

それでは消費者金融に申し込む際の流れを説明します。

もちろん業者によって申込方法は違うので、ここでは大手消費者金融のA社の申し込み方法を見ていきましょう。

まずはインターネットでA社のサイトを開きます。

そして申し込む前に簡易診断を受けることをお勧めします

情報を書き込むと数秒で融資が可能かどうか診断してくれます。

融資可能と出たからと言って必ず審査に合格するわけではありませんが、不合格となった場合は申し込むのはやめた方がいいでしょう。

簡易審査に合格したら、以下の手順で申し込みます。

今回はインターネットでの申し込み方法を説明しましょう。

A社ではパソコンやスマートフォンはもちろん、ガラケーからでも申し込みは可能です

なお、必要書類は以下の通りです。

★運転免許証やパスポートなど、顔写真入りの本人確認書類
★限度額が50万円超を希望の場合、収入証明書

顔写真入りの本人確認書類を持っていない場合は、たとえば健康保険証と住民票の2点をご用意ください。

収入証明書は、直近2ヵ月の給与明細書や確定申告書、あるいは源泉徴収票や住民税決定通知書、所得証明書のうちの1点で構いません。

ボーナスがある方は1年以内の賞与明細書があれば審査には有利になります。

また収入証明書はA社の利用限度額と他社の借入総額が100万円を超える場合にも必要です。

必要書類が用意できればインターネットから申し込みましょう。

★A社のサイトから申し込みボタンを押して必要事項を書き込む
★審査が始まる
★合否の結果が電話かメールで連絡される
★合格の場合は契約の手続き
★カードレスかカード有りか選ぶ
★借り入れ可能

インターネットでの申し込みは24時間365日可能です。

融資を急ぐ場合はインターネットから申し込んだ後にA社のフリーダイヤルに電話をしてください。

審査が優先されます。

審査の際には必要書類を提出します。

提出方法は申し込み後にメールで知らされるので、それに従ってください。

また職場に在籍確認の電話があります。

この際、A社名は名乗りません。

目的は在籍確認だけですから個人名で電話を掛けてきます。

合格すれば契約の手続きをするわけですが、インターネット上で可能です。

そしてカードレスかカード有りかを選びますが、カードレスの場合はWEB完結となります。

お金を借り入れる際には、スマホアプリを使用するわけですね。

ただしガラケーではカードレスは選べません。

カード有りを選択した場合は、店舗か郵送でカードを受け取ります。

これで借り入れが可能になります。

借り入れはA社の店舗か、A社と提携している銀行やコンビニのATMで行います。

申し込みはインターネット以外でもA社の店舗に直接行っても構いませんし、電話での申し込みも可能です。

必要書類はインターネットでの申し込みと変わりありません。

消費者金融の申し込みはどの大手業者でもだいたい上記のような流れになるでしょう。

A社の場合、審査は最短で30分と謳っています。

もちろん最短ですので必ず30分で審査が終わるわけではありません。

消費者金融は他のカードローンに比べて審査のハードルが低い!

カードローンに申し込む際には担保や保証人は不要ですが、審査を受ける必要があります。

もちろん消費者金融も例外ではありません。

それでは消費者金融の審査はどうなっているのでしょうか。

審査のハードルは、他のカードローンに比べて低い消費者金融

消費者金融の審査は銀行系カードローンや信販系カードローンに比べて、ハードルは低くなっています。

したがって銀行系カードローンや信販系カードローンの審査に落ちた人でも、消費者金融なら通る可能性もあるわけです。

逆に言えば消費者金融の審査に落ちた人は銀行系カードローンや信販系カードローンでも合格は難しいということになります。

消費者金融の審査が緩いわけではない

誤解して欲しくないのは消費者金融の審査が緩いというわけでは決してないということです。

銀行系カードローンや信販系カードローンの審査に比べてハードルが低いというだけで、消費者金融は審査に通りやすいわけではありません。

そこを勘違いして、消費者金融では審査が通りやすいと思ってしまい、安易に申し込む人がいます。

これでは消費者金融の審査には通りません。

消費者金融の審査が甘いというわけではないことを肝に銘じておきましょう。

消費者金融の審査に落ちる人の特徴

消費者金融の審査は、業者によって基準が違います。

したがって同じ消費者金融でもA社では落ちた人がB社では通ったということがあるのです。

とはいえ、審査に落ちる人にはそれなりの原因があります。

それでは消費者金融の審査に落ちる人には、どんな特徴があるのでしょうか。

それを見ていきましょう。

★定職に就いていない人
★金融ブラックの人
★多重債務者
★申し込む際に虚偽情報を書いた場合

カードローンの審査で最も重視されるのは安定収入です。

したがって定職に就いていない人は、審査にはまず通らないでしょう。

ただし正社員である必要はありません。

パートおよびアルバイト、派遣社員でも安定収入があると認められる場合がほとんどでしょう。

もちろん、自営業者でも構いません。

金融事故を起こして信用情報機関に登録されている人のことを、金融ブラックあるいはブラックリストに載っていると表現します。

金融ブラックの人も、審査に通るのは難しいでしょう。

ただ、金融ブラックの人が銀行系カードローンの審査に通ることはまずありませんが、消費者金融の場合は稀に通ることがあります。

条件としては定職に就いて充分な安定収入があり、しかも現在ではローンやクレジットカードなどの返済で延滞がない人です。

多重債務者とは複数の金融業者から借り入れしている人のことです。

こういう人は返済能力がないとみなされるので、おまとめローンなどで借金を1社に絞ることも必要でしょう。

また同時に複数のカードローンに申し込むのも、審査に落ちる原因となります

そして申し込む際に虚偽の情報を書いた場合は、審査に通ることはありません。

業者からすれば全く知らない人にお金を貸すわけですから、嘘を書くような信用できない人には融資しないでしょう。

申込時に嘘を書くと必ずばれるのです。

逆に言えばこれら以外の人は、審査に通る可能性が高くなります。

返済能力があって信用のおける人ならば、消費者金融でお金を借りることができるでしょう。

消費者金融のデメリットは、他のカードローンに比べて金利が高い!

これまでは消費者金融でお金を借りるメリットを見てきましたが、もちろん良い面ばかりではありません。

メリットばかりなら他のカードローンは淘汰されるはずだからです。

それでは消費者金融のデメリットも見てみましょう。

金利が高い消費者金融

消費者金融の審査は、銀行系カードローンや信販系カードローンに比べてハードルが低いということは、前項で説明しました。

しかしお金の借り入れ条件がさほど厳しくない場合、金利が高くなるのが金融界の常識です。

カードローンにもこれが当てはまり、消費者金融の金利は他のカードローンに比べて高くなっています。

もちろん消費者金融の中には条件によって銀行系カードローンよりも金利が低くなる場合もありますが、全体としては金利が高いと言わざるを得ません。

入口が広い、即ち借り入れのハードルが低いかわりに、出口つまり返済で苦労するのが消費者金融と言えるでしょう。

上限金利で判断する

大手消費者金融の広告で年利を見てみると、3パーセントから18パーセントとなっている業者が多いことがわかります。

銀行系カードローンの年利は銀行によって開きがありますが、Cという銀行のカードローンの金利は4パーセントから14.5パーセントとなっていました。

普通の人は金利の低い方に目が行くと思います。

つまり、D社という消費者金融の年利3パーセントの方が、C銀行カードローンの年利4パーセントよりも金利が低いのではないかと。

しかし実際には下限金利というのは限度額が最高の場合に適用されるのです。

D消費者金融の最高限度額も、C銀行カードローンの最高限度額も、同じ800万円。

つまり、D消費者金融の年利3パーセントやC銀行カードローンの年利4パーセントは、限度額800万円のときに適用されるのです。

カードローンに申し込んで、いきなり限度額800万円になる人はあまりいません。

多くの人は、上限金利からスタートします。

つまりD消費者金融では年利18パーセント、C銀行カードローンなら年利14.5パーセントが適用されることがほとんどなのです。

両者の間には3.5パーセントもあります。

即ち、C銀行カードローンの方が、D消費者金融よりも金利面で有利ということになります。

グレーゾーン金利廃止により、金利が低くなった消費者金融

金利が高いと言われる消費者金融ですが、それでもかつてよりも金利は下がりました。

その原因となったのがグレーゾーン金利の廃止です。

利息制限法により、金利の上限というものが定められています。

上限金利は借入金額により変わってきます。

★借入金額が10万円未満の場合は年利20パーセントまで
★借入金額が10万円以上100万円未満の場合は年利18パーセントまで
★借入金額が100万円以上の場合は年利15パーセントまで

しかし、かつては利息制限法に違反しても、特に罰則はありませんでした。

そのかわり出資法という法律があって、そちらは年利29.2パーセントまでに制限されており、これに違反すると罰則があります

利息制限法に罰則がないのをいいことに、出資法ぎりぎりの年利29.2パーセントで融資する金融業者が現れました。

そのため返済に苦しむ利用者が続出したのです。

そこで2010年6月18日に法律が改正され、利息制限法に違反した業者は罰則を受けることになりました

これがいわゆるグレーゾーン金利廃止です。

それ以降は法律事務所がテレビCMで盛んに過払い金請求を宣伝していますが、グレーゾーン金利でお金を借りていた人は、払い過ぎた利子を取り戻せるというものです。

そのため一斉に過払い金を利用者に返さなければならなくなったので、過度に利息を得ていた消費者金融の中には、倒産する業者も出てきました。

前項ではほとんどの大手消費者金融が上限金利18パーセントと書きましたが、法律による上限金利20パーセントよりも低くなっています。

つまり消費者金融の金利は下がったわけですね。

もちろん、現在では法律違反している消費者金融はありません。

消費者金融では無利息サービス期間を利用すべし

前述したように消費者金融では金利が高くなっていることがネックです。

だからと言って、消費者金融でお金を借りると必ず損をするのかと言えば、決してそんなことはありません。

サービス期間を上手に利用すれば、銀行系カードローンよりも得になることもあるのです。

それは無利息サービス期間を利用することです。

多くの消費者金融では、無利息サービス期間を設けています。

よくあるのが、初めて借り入れする人に対しては、最初の30日間は利息がかからないというサービスです。

ある消費者金融では、30日間の無利息サービスの他に、5万円までの借り入れならば180日間の無利息サービスも選ぶことができます

つまり、少額の借り入れでは、180日間の無利息サービスを選べば得になるわけですね。

特に初めてカードローンを利用する場合、短期間の借り入れならば銀行系カードローンよりも消費者金融の方が得になることもあるのです。

ですのでカードローンを選ぶ際には金利だけではなく、無利息サービス期間も視野に入れましょう。

消費者金融では年収の3分の1以上は借り入れできない!

消費者金融の審査に合格したからと言って、いくらでもお金を借りることができるというわけではありません。

総量規制という壁があるからです。

総量規制とは、年収の3分の1を超える借り入れできないという法律です

したがって、年収が300万円の人は、100万円までしか借り入れできません。

消費者金融は総量規制の対象

総量規制とは貸金業法に定められた法律です。つまり貸金業者に適用される法律ですね。

総量規制の対象となるのは、以下のような業者です。

★消費者金融
★事業者金融
★クレジットカード会社
★リース会社
★ソーシャルレンディングサービス
★NPOバンク

カードローンで言えば、消費者金融や信販系カードローンが総量規制の対象となります。

ただし銀行は貸金業者ではないので、総量規制の対象外となっています

信用金庫や農業協同組合などの協同組織金融機関も、総量規制の対象とはなっていません

したがって、銀行系カードローンも総量規制の対象外です。しかし都市銀行などでは自主規制を行っているので、銀行によっては年収の3分の1までしか借り入れできないカードローンもあります。

総量規制が導入された背景

それではなぜ総量規制が設けられたのでしょうか。

その背景には、利用者がお金を借り過ぎてしまうという社会問題がありました。

かつての消費者金融はサラ金と呼ばれ暗いイメージがありましたが、1990年代ぐらいからテレビCMなどを盛んに流した影響により、明るい印象を与えました。

気軽にキャッシングできるようになり、お金を借りる手段として定着したのです。

しかしその反面、手軽に借金できるためついつい借り過ぎてしまい、返済できなくなって自己破産に陥る人が続出しました

またグレーゾーン金利の項で説明したように、利息制限法に違反する業者もあって、ますます借金地獄にはまり込む人が増えたのです。

そこで2010年6月18日、総量規制が導入されました。

そうです、グレーゾーン金利が禁止された日です。

総量規制の導入により、消費者金融や信販系カードローンでは年収の3分の1を超える借り入れは不可能になりました。

複数の業者からの借り入れでも、総量規制は適用される

年収300万円の人なら100万円までは借り入れできるはずですが、ある人は実際には50万円までしか借り入れできませんでした。

なぜでしょうか。

この場合に考えられるのは、既に他社で50万円を借り入れしていたということです。

総量規制で適用されるのは1社からの借り入れだけではありません。

全ての借入総額が年収の3分の1を超えると、借り入れできなくなるのです。

たとえば年収300万円の人がE社から30万円、F社から40万円を借りていたとすると、G社からは30万円までしか借り入れできません。

それを超えると、借入総額が100万円を超えてしまうからです。

金融業者は、他社の借入金額も把握しているので、借入総額を誤魔化すことはできません

総量規制から除外されるローン

全てのローンが総量規制の対象となるわけではありません。以下のローンは、総量規制から除外されています。

★住宅ローン
★自動車ローン
★高額医療費
★事業者ローンなど法人への貸付
★有価証券担保による借り入れ
★不動産担保による借り入れ

この中で最もわかりやすいのが住宅ローンでしょう。

たとえば3,000万円の家を住宅ローンで購入しようとしている人が、総量規制を受ければ年収9,000万円以上が必要ということになります。

しかし大企業の社長や有名人でもない限り、そんな人は滅多にいません。

つまり、住宅ローンは総量規制から除外されているのです。

したがって住宅ローンを支払い続けている人が、消費者金融を利用できないということはありません。

年収600万円の人が住宅ローンを組んでいても、理屈上では200万円までは借り入れ可能ということになります。

もちろん住宅ローンの返済額などは審査で考慮されます。

即ち、返済状況により必ずしも200万円まで借り入れできるとは限りません。

逆も真なりで、消費者金融からお金を借りている人でも、住宅ローンを組むことは可能です。

しかし、住宅ローンの審査ではかなり不利になるのは言うまでもありません。

総量規制の例外について

総量規制から除外されているわけではありませんが、総量規制の例外が適用される場合があります。

そのケースを見てみましょう。

★利用者に一方的有利となる借り換え
★葬儀費用など、緊急に必要な費用
★緊急の医療費
★配偶者と合わせた年収3分の1以下の貸付
★個人事業主への貸付
★繋ぎ資金

これらは総量規制の例外となるわけですが、利用者に一方的有利となる借り換えとはどういうものなのでしょうか。

たとえば、おまとめローンなどがこれに当てはまります。

おまとめローンとは、多重債務者が借入先を一本化する金融商品のことです。

この場合は金利が低くなる、つまり利用者が一方的に有利となる借り換えのため、総量規制の例外が適用されるのです。

逆に言うと、おまとめローンでも金利が高くなれば、総量規制の対象となります。

また、これらは総量規制の例外であって、除外されるわけではありません。

たとえば、おまとめローンで年収の3分の1の借金を一本化すると、新たに消費者金融や信販系カードローンでの借り入れはできなくなります

おまとめローンは住宅ローンと違い総量規制から除外されているわけではないからです。

消費者金融は大手業者だけではない!

どうしてもお金が必要で、消費者金融に申し込んだけれども、審査に落ちてしまったという人も多いと思います。

そういう人は、消費者金融からお金を借りることはできないのでしょうか。

中小の消費者金融なら審査に通る可能性がある

消費者金融からお金を借りるとき、ほとんどの人はテレビCMで宣伝しているような大手業者を選ぶと思います。

その方が安心ですし貸金業者として登録されているのは間違いありません。

しかし、消費者金融は大手業者ばかりではないのです。

手消費者金融の審査に落ちてしまった場合は、中小の消費者金融に申し込むのも一法です。

中小の消費者金融では、大手業者に比べて審査のハードルが低くなっていることが一般的です。

中小消費者金融は、大手業者の審査に落ちた人をターゲットにしていることが多いからです

それでも商売が成り立つのか、と思ってしまいますが、中小業者なりの戦略があります。

中小消費者金融ではテレビCMなどは流さないため、宣伝費がかかりません。

また全国展開している大手消費者金融に対し、中小業者では地域に根差した貸金業者となっているので、社員も少なく人件費があまりかからないのです。

さらに設備投資にはお金をかけないため、無人契約機を備えている中小業者はほとんどありません。

中小の消費者金融は金利が高め

もちろん中小の消費者金融では良いことばかりというわけではないのです。

中小業者のデメリットとしては、大手業者に比べて金利を高めに設定している場合が多くなっています

大手消費者金融では、上限金利は18パーセントまでとなっている業者がほとんどですが、中小の消費者金融では上限金利が法律上限ぎりぎりの20パーセントとなっている業者もあります。

つまり大手消費者金融よりも、中小業者から借り入れする方が、よりきちんと返済計画を立てる必要があるわけですね。

下限金利も15パーセントと法律ぎりぎりという中小業者もあり、条件がいいとは言えません。

仮に300万円を年利15パーセントで借り入れすると、1年間の利子はなんと45万円にもなってしまいます。

即ち、多額の借り入れには向いていないということです。

中小の消費者金融は安心できるの?

中小の消費者金融を利用する際、本当に安心できる業者なのか心配になるでしょう。

中小消費者金融は街金とも呼ばれ、闇金と混同している人もいます。

それでは、その中小業者が本当に貸金業者として登録されているのか、その見分け方を見てみましょう。

★審査なしで融資すると言ってくるのは違法業者
★広告に記載されているのが携帯電話番号だったら違法業者
★電話ボックスや電信柱に広告を貼っているのは違法業者
★貸金業登録番号で登録されていなければ違法業者

中小業者とはいえ貸金業者として登録されている消費者金融には、ハードルは低くても必ず審査はあります。

したがって審査なしで融資してくれるのは違法業者、いわゆる闇金業者と思って間違いありません。

貸金業法として、正規の貸金業者には固定電話の設置が義務付けられています。

また、広告に携帯電話番号を載せることも認められていません。

つまり、広告に携帯電話番号が記載されていれば、それは違法業者です

電話と言えば、電話ボックスや電信柱に広告を貼っているのも、違法業者と思って間違いないでしょう。

いくらテレビCMを流していない中小消費者金融でも、インターネットで広告は出せます。

いちばん手っ取り早い方法はその業者の公式サイトを見てみることです。

公式サイトには、貸金業者の登録番号が書かれています。

もちろん違法業者がでたらめな登録番号を掲載している可能性もあるので、金融庁のサイトで登録番号を検索してみましょう。

中小の消費者金融にもピンからキリまである

大手消費者金融は4社程度しかありませんが、中小の消費者金融は何百社もあると言われています

つまり、業者によってピンからキリまで幅が広いというわけですね。

中小消費者金融の中には、残念ながら違法すれすれのことをやっている業者もあるようです。

もちろんきちんと登録された貸金業者なので、闇金業者のように反社会的なことをするわけではないのですが、心無い業者も存在します。

逆に、大手消費者金融に負けないサービスを誇る中小消費者金融もあります。

良心的な中小業者を利用するためにも、インターネット等で確かな業者なのか調べてみましょう

消費者金融は急なお金が必要になったときに借り入れる手段として、実に便利な金融機関です。

その反面、消費者金融では借り過ぎが大きな社会問題となりました。

借金のハードルが低くなったため、お金を借りているという感覚がなくなってしまうのです。

消費者金融でお金を借りるのは両刃の剣だということを肝に銘じておきましょう。

そして消費者金融を上手に利用してください。